高血圧外来ではどんな診察をするのか?
まずはしっかりと問診させていただきます。
検診のデータをいただければ、より状況を詳しく判断できます。
また不必要な検査を減らすことにもなるので、データがある方は持参していただけるととても助かります。
必要に応じて、追加の検査を行います。検査は心電図、心臓超音波、脈波などです。
簡単に検査の必要性を説明します。
心電図・・・高血圧で心臓に負担がかかると影響が出ることがあります。
心臓超音波・・・心臓も高血圧で負担がかかると変化があります。また心臓の機能が低下すると、内服の選択にも影響がでます。
脈波・・・手と足の血圧を測ります。足の血管の動脈硬化をみたり、また血管の硬さを測定します。